2013-01-01から1年間の記事一覧

【映画みた】連合艦隊司令長官 山本五十六

★以下、ネタばれです★12/21より封切られた「永遠の0」が話題になっている(俺の中で?)ようだが、大東亜戦争つながりということでレンタルしてきた。とかくこの手の映画は反戦サヨク思想に汚染されていたりするものも多く、戦争の悲惨さばかりが描かれたりす…

毒入り

たまたまつけていたテレビで(こんなんばっか)NHKの大河ドラマ「八重の桜」のダイジェストをやっていた。このドラマ、ついぞ一度も見ることはなかったのだが、どんなんやねんと思って見ていたら、同志社の総長となった八重の兄、山本覚馬が卒業生たちに訓示を…

ストップなんとか!!

「ストップ!国防軍」我が街の駅前で最近、毎朝辻説法をしているアカ、もとい共産党員らしき人物の横に立てられていた幟の文句である。 もうね、頭のお花畑が溢れすぎて自分が何言ってるのかもわかんなくなってんじゃないかな、この人たちは。そりゃまるっき…

江戸東京博物館

11月三連休の最終日は、両国の江戸東京博物館に行って来た。先日読んだ考古学の本で、大森貝塚を発見したE.S.モースのことが触れられていたが、丁度博物館の特別展で彼をとりあげていたので興味を持ったものだ。 思えば、両国駅に降りるのは初めてかもしれな…

入間基地航空祭2013 その2

つづき。 メインイベントのブルーインパルス演技が始まるまでの間、基地内をうろうろしてみた。坂戸市や鶴ヶ島市などといった周辺自治体がここぞアピールのときとばかりにブースを出展していたのだが、 なんだこれは。。 真ん中にいるのは弾道ミサイル迎撃シ…

入間基地航空祭2013 その1

待ちに待ったイベント、航空自衛隊入間基地の航空祭に行ってきた。去年は寝坊して行き損なってしまうという大失態を犯したので、今年こそはと早起きして出かけた。 稲荷山公園駅に到着すると、既に大混雑で入場規制が行われている状況。が、もちろんそんなこ…

さよなら、プラズマ。

国内家電メーカーで唯一、プラズマディスプレイテレビを売っていたパナソニックが、ついに撤退を決めたという、残念なニュースが流れた。 現在、我が家のリビングに鎮座しているのは日立のプラズマ37型である。もう6年ほど前の物になるが、もちろん現役で活…

読書メモ

■旧皇族が語る天皇の日本史(PHP新書、竹田恒泰)明治天皇の玄孫である著者が、古代から現代までの歴史を天皇家の視点から一気に語った本。日本史の授業では平安以降、天皇の存在というのはさっぱり薄くなってしまうのだが、もちろん鎌倉時代も江戸時代も天…

科学技術館

科学技術館にいってきた。ここに来るのはもう何年ぶりだろう。子供のころ、父ちゃんにつれられて何度か来た事があるのだが、そのころからすでに何だか古ぼけてやばそうな建物だった気がする。天気がよかったので九段下駅から風景をいくつかパチリ。 九段会館…

さよなら、安倍さん。

来年四月からの消費税60%アップがついに決まってしまった。心底、残念でならない。安倍政権発足以来、TPPにしろ、構造改革にしろ、靖国にしろ、不満な政策、物足りない部分はいろいろあったが、それでもこのデフレを脱却し、経済を成長に導いてくれるのなら…

読書メモ

■放射線測定のウソ (マイナビ新書、丸子かおり)久々のウソ本シリーズ。とはいえこんな題名ながら、特定の放射能に関する虚偽的言説を糾弾するようなものではなく、単に「正しい放射線測定器の使い方」ガイドブックである。書名にダマされたが、まあそれはそ…

読書メモ

だいぶ前に読んで、あらかた内容は忘れてしまったので書名だけ。■ぼくらの日本(扶桑社、三橋貴明)■ひと目でわかる日韓併合時代の真実(PHP出版、水間政憲)■嘘だらけの日米近現代史(扶桑社新書、倉山満)■古事記 なるほど謎解き100話(東京堂出版、瀧音能…

読書メモ

■一目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神(PHP出版、水間政憲)支那事変、いわゆる日中戦争時代の日本軍の姿や、特にその勢力下にあった支那の市井の様子を写真資料を中心に紹介した本。アカから脱した俺ですら、日本と支那は当時全面戦争の状態で、町も…

麻生の変節!?

何だか来年4月からの消費税増税はもう、避けられないんじゃないかという情勢になってきている。まだ首相自身はその態度を明らかにはしていないが、次々と外堀を埋められ、10月1日の発表の日に大ドンデン返し、なんてことになったら、却ってその方が大きなシ…

総合火力演習2013 行ってきた! その4

さて、後段演習である。装備品個々の性能を披露していた前段と異なり、後段は実際の戦況を想定し、いかに敵を撃退していくかを順を追ったストーリー仕立てで演目は進んでいく。まずは洋上の敵に対する対艦攻撃や航空機による対応なわけだが、こちらは残念な…

総合火力演習2013 行ってきた! その3

10:00になり、小野寺防衛大臣の入場とともにようやく宴の幕が上がった。まずは火砲から。 99式自走155mm榴弾砲と自衛隊最大口径を誇る203mm自走榴弾砲が火を吹く。 なんでも、この御殿場から撃って熱海やら伊東まで届いてしまうらしい。射程30km〜50km位には…

総合火力演習2013 行ってきた! その2

現場に着いたのは午前2時半頃だったが、すでに数百人ほどがシートやテントを並べて行列を作っていた。困ったのは、入り口が座席の種類ごとにいくつかあるのだか、どの列がどこに並んでいるのか、真っ暗な中ではさっぱりわからなかったことだ。 ヘタなところ…

総合火力演習2013 行ってきた! その1

8月25日(日)、陸上自衛隊 「富士総合火力演習」に行ってきた。ハードなスケジュールに加え、天候にも恵まれず、「初ソウカエン」体験としてはなかなか厳しいものだったが、得難い体験ができたので概ね満足である。また次に機会を得たときのために、当日の俺…

読書メモ

■竹林はるか遠くー日本人少女ヨーコの戦争体験記(ハート出版、ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ)戦争の悲惨さを描いた自伝的小説として、アメリカでは教材としても使われているにもかかわらず、引揚者に対する朝鮮人の残虐な振る舞いが描かれているとして、そっ…

いざ、総合火力演習へっっ!!!

「総合火力演習」の当選ハガキがきた!言わずとしれた陸上自衛隊の最大イベントである。にわかの俺は去年くらいから興味があったのだが、気がついたときには募集が終わっていて、今年こそはと期するものがあった。 とは言え、抽選倍率は10倍とも20倍とも言わ…

サヨナラ、逓信総合博物館

さる7月15日、逓信総合博物館(ていぱーく)に行って来た。なんでも今年の8月一杯でここも閉館してしまうそうだ。「船の科学館」もそうだが、こうした地味だが日本の歩みをしっかりと伝える施設がなくなってしまうのは寂しいものである。逓信総合博物館には…

参議院選挙が終わって

7月21日、参議院選挙が終わった。俺は選挙区は地元の自民党候補者、比例区も自民党の赤池氏に投票をした。 結果としては自公あわせて参院でも過半数を獲得、安倍自民は長期安定政権となる可能性が出てきた。 まあ、結果としてはあらかじめ予測されたとおりで…

読書メモ

■戦後教育で失われたもの(新潮選書、森口朗)戦後教育で失われた、といえば愛国心とか君が代とかそんなのがまず思い浮かぶのだが、この本で筆者が強く指摘するのは、「競争教育」である。 悪平等の思想に基づいて、全国学力テストなど、学生の競争を促す制…

白神山地でボランティア 2

白神ツアーの二日目はお仕事はなしで、白神山地満喫ツアーとなった。植樹イベントが終わったあとはほぼ社員旅行のノリである。こんなオイシイ企画、当選者だけで楽しんでしまうというのは何だか悪い気すらしてしまう。 ツアーバスからマイクロバスへ乗り換え…

白神山地でボランティア 1

会社のグループが「白神山地植樹ボランティア」なるものを募集していた。もともと興味のある植樹イベントに、しかも世界遺産の白神山地へ会社のカネでいけるとあっては、これほどオイシイ企画はあるまい。全社で5名程度の募集だったから相当な倍率が予想され…

読書メモ

■売国奴に告ぐ!いま日本に迫る危機の正体(中野剛志・三橋貴明)中野さん、三橋さんの言説は本で読むよりは動画とかでしゃべっているのを聞いたほうがラクだしわかりやすいのだが、そうはいってもたまには読んでみたくなる。安倍政権誕生以来、三橋さんは戦…

読書メモ

■やさしく読み解く はじめての古事記(日本文芸社、板坂壽一)旧皇族・竹田恒泰氏の著書で「事実と真実は別。真実としての日本の歴史をきちんと知るべき」との議論があって、それならばとまずは古事記を読んでみることにしたもの。とはいえ、古文書というこ…

高尾山

こどもの日は高尾山に行った。おととしは宝登山、去年も高尾山ということで、なぜかこの日は毎年山(つってもハイキングだが)に登っているようだ。駅に着くとやはりかなりの人出である。しかし連休中ずっと天気がよかったせいか、観光客が集中した去年より…

羊山公園「芝桜の丘」

ゴールデンウィーク前半の4月29日、ふと思い立って埼玉県秩父市にある羊山へ「芝桜」を見に行ってみた。思い立った、というか、前の日にテレビでここの特集をやっていたので、んじゃ行ってみるか、程度の思い付きである。 ともあれ、電車をカタコトと乗り継…

主権回復記念国民集会

4月28日、日比谷公会堂で行われた「主権回復記念日国民集会」に参加してきた。 戦後初めて主権回復記念式典が政府主催で、しかも天皇皇后両陛下ご臨席で開催されるとあって、民間主体のこちらの集会はにわかネトウヨとしては外せないイベントであった。 どう…