読書メモ
今週借りたのはこんな本。
・神社のことがよくわかる本(東京書籍、外山晴彦)
最近ちょっとお疲れ目様なんだかしらないが、小難しい本を読むのが億劫になってきたので、写真や図がいっぱい入っている優しげな本をチョイスした。
神社といえば建物や装飾品などに様々なアイコンが隠されているようなのだが、知らなければそのままスルーして終わってしまう。少しはそんな隠されたメッセージや由来も知っておいて損はなかろう。
今俺が気になっているキーワードの一つ、「新自由主義」を教育面から論じた、と思われる一冊。
俺は幸いにして「ゆとり教育」時代を過ごさなかったのだが、それでも戦前の教育に比べたら随分ヌルい教育過程になっていたのではと思う。とはいえ、教育における「厳しさ」とはすなわち「競争」や「選抜」から生まれるものなのかどうか、自分でも迷いのあるところである。
まあそんなこと考えたところでどうなる話でもないが、暇潰しには使えそうなので借りてみた。