定期演奏会

吹奏楽定期演奏会に出演してきた。

今年は(も)難易度の高い曲ばかり、しかも直前の追い込みの時期にインフルエンザにかかってしまい、仕上げの合宿にも参加できないという、個人的にはかなりキビしい演奏会となったが、それでも半年も練習してきた成果か、録音を聴いてみると、ずいぶん「音楽」に近づけたんではないか、と思わせるまとまりがあった。



いつも思うが、こういうバンド演奏に参加していて一番幸福なことは、みんなで一生懸命に一つの音楽を作り出すその過程と成果を共有できること。
一番不幸なことは、そうして作り出した成果を観客として聴くことができないことである。

今回こそは、観客席で聴いてもなかなかよかったんではないかと思う。

また来年に向け、頑張ろう。