読書メモ

こんな本を借りた。最近はどうしても読むペースが遅くてよろしくない。

竹島は日韓どちらのものか(文春新書、下條正男

今更竹島の帰属を問い直す必要性もあまり感じないのだが、一応ことの顛末から網羅されているようなので、事実の再確認の為に。


・百人切り裁判から南京へ(文春新書、稲田朋美

まあ題名をみればどんな内容かは概ね想像がつくのだが、例の鬱陵島視察に行って門前払いを食らった議員団の一人の著書ということで、ちょっと興味本位で借りてみた。
別に今、竹島が特に気になっているわけではないのだが。


・「新自由主義」とは何か(新日本出版社、友寄英隆)

今読んでるのはこれ。要するに新自由主義のなんたるかもよく知らずに語るのは恥ずかしいなあと思って借りてみた。著者は共産党に関わりのある人らしく、内容も赤旗連載のコラムの再編集を元にした対談・問答形式のもの。
まあ、赤旗は立ち位置がはっきりしてるし、時々鋭い記事を書くので嫌いではない。俺の実家も昔、なぜか日曜になると赤旗が届いたので楽しく読んでいた。

新自由主義については、だいたい当初の認識と合っているようなのでちょっと安心した。