台湾にありがとうと言う

「謝謝台湾計画」という活動をしている人がいる。

http://blog.livedoor.jp/maiko_kissaka-xiexie_taiwan/

台湾の人々があれほどの好意と厚意を寄せてくれたにもかかわらず、日本政府が出すべき謝意の形があまりに不十分ではないかと感じていた。やはり他国に対してと同様、新聞広告のように、目に見える、誰にでも見える、跡に残る形でしっかりお礼の意は伝えるべきであろう。

「謝謝台湾計画」では、台湾主要2紙へ日本有志としてお礼を伝える広告を掲載するために、現在その費用を募集したり、広告デザインを検討したりしている。

この活動は個人が発起人となって進めているようである。どのような方かはもちろん存じませぬが、適切に処理してくれるものと判断し、わずかばかりではあるが賛同金を振り込むことにした。

具体的に行動を起こしてくれる人がいるというのは、ありがたいものである。

ちなみに本日時点で既に募集していた目標額(台湾2紙への掲載費)を大幅に上回っているので、余ったお金は日本赤十字に預託して義援金とするとのことだ。

ようやく少し胸のつかえが取れた気分である。